1月下旬、静岡県中部農林事務所の「高校生和の給食コンテスト」で最優秀賞に選ばれた静岡県立清水桜ヶ丘高校2年の柴(しば)チーム(小泉さん、鮫島さん)が考案した「みかんが香るフレッシュご飯」が、静岡北特別支援学校で給食として提供されました。
「みかんが香るフレッシュご飯」は、清水産のはるみ、枝豆、葉ねぎをソースとして鶏肉と和えたほか、ほうれん草、こかぶ、小松菜など地元の野菜をふんだんに使った献立です。
児童らは、同校を訪問した小泉さんと鮫島さんから工夫した点などを聞き、一緒に給食を食べました。
「こちらの献立は、令和2年2月22日(土)、23日(日・祝)にツインメッセ静岡で開催される「ふじのくに食と花の都の祭典」で「高校生和の給食コンテスト」入賞作品として展示等が行わます。」とご紹介しましたが、令和2年2月22日(土)、23日(日・祝)に予定されていた「ふじのくに食と花の都の祭典」は開催中止となりました。
「高校生和の給食コンテスト」
静岡県では、高校生が郷土の農林水産物と食への関心を高め、地場産品を利用した給食を小学生等に提供することを目的に、平成27年度から実施しています。