料理を彩り、主役にも脇役にもなる秋の味覚「ぎんなん」は、静岡市清水区で生産されています。清水区産のぎんなんは真空パックで鮮度が長持ち、殻を割るときれいな翡翠色の実が顔を出します。まだ、手に取ったことがないという方にも、是非味わってもらいたい逸品です。


ほのかな甘みと香り高い「いちじく」は、“不老長寿の果物”と呼ばれています。夏から秋にかけて長く楽しむことができる果物で、スーパーや直売所には熟したいちじくが並びます。生のままはもちろん、凍らせたり、コンポートにしても美味しくいただけます。

「カマス」は市内でも特に漁獲量が多い“しずまえ鮮魚”の一つ。細長い魚体で、塩焼きや刺身のほか、干物などでも非常に美味です。特に秋のカマスは脂が乗っていておススメです。最近では、由比港漁協所属の漁師さんお手製の魚のすり身『漁師魂(りょうしだま)』の原料にもなっています。鮮魚はもちろんのこと、すり身にしても美味しい“しずまえ鮮魚”、「カマス」をぜひ味わってみてください!
