今回は、冬野菜の定番「白ねぎ」を生産している清水区の畑を訪れました。
写真をよく見ると、白ねぎが植えられている部分の地面が少し盛り上がっているのが分かります。
高さのある畝を作る“土寄せ”と呼ばれる作業により、緑の葉より下の白い部分が長く生長しやすくなるためです。
5月頃から半年以上かけて生長した「白ねぎ」は、寒くなると糖度やビタミンなどを蓄え、一番美味しい状態で出荷されています。
炒めて食べるのもよし、鍋の具にするのもよし、味の豊かなこの時期の「白ねぎ」は食卓には欠かせません。新鮮な地元産の「白ねぎ」を是非味わってみて下さい。