第30回全国わさび品評会(10月23日、名古屋市で開催)において、最高位の農林水産大臣賞を受賞した望月佑真(丸一農園)さんが、11月2日(月)静岡市役所を訪れ、山本副市長に受賞の報告をしました。 望月さんは、「わさび栽培発祥の地」で有名な葵区有東木を中心にわさびを生産している農家。今回、受賞したわさびは、安倍奥で生まれた「正緑(まさみどり)」という品種。品評会では、全国から出品された150点のなかから、緑色が濃く出ていて、食味や辛み、香り、甘みなどのバランスが優れていると評価されました。山本副市長は、「地域の誇りを生み出す出来事で大変うれしく思っている。わさびはオクシズを代表する食の資源であり、今後も支援したい」と語ってくれました。
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