太陽の日差しをたっぷり浴びたプラム❝太陽❞の出荷が始まりました。の画像

 清水・庵原地区ではプラムの露地栽培が行われ、6月から8月にかけて“大石早生”、“ソルダム”、“太陽”の3つの品種が順番に出荷されています。
 3つの品種を簡単に紹介すると、“大石早生”はきれいな赤色で小ぶり、果肉は淡い黄色、“ソルダム”は鮮やかな緑色で、果肉は濃い赤色、“太陽”は先の2つより大きく濃い赤色、果肉は乳白色です。

 写真は色づく前の“太陽”が栽培されている畑で、棚を設置することでまんべんなく日が当たるようにしています。
 今年は3月中旬から下旬にかけて気温が安定したおかげで実のなりが良く、2回摘果をしたそうです。

 濃い赤色に色づいた“太陽”を手に取りひっくり返して見ると、白い円が出ており、これが収穫のサインだそうで、甘くとても良い香りがしています。
 プラムは、JAしみずアンテナショップきらりや市内のスーパー等で購入できます。
 “太陽”の花は“大石早生”、“ソルダム”より先に咲き、実は最後に収穫されます。太陽の日差しをたっぷり浴び、じっくりと成長したプラム、是非、お試しください。