静岡地鶏「駿河シャモ」とは?の画像

今回は静岡県でうまれた地鶏「駿河シャモ」を紹介します。

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駿河シャモは、黒笹(くろざさ)、比内鶏、名古屋コーチンなど7種を交配して生まれた全国でも珍しい黒い羽を持つ地鶏です。
静岡市内の梅ケ島や井川で生産されているほか、県内では富士宮や掛川も産地となっています。

生後7~8週で出荷される若鶏(ブロイラー)と比べると、2倍以上の広さの鶏舎と日数をかけのびのびと飼育された「駿河シャモ」は、程よく歯ごたえがあり、アミノ酸も増量した旨みのある肉質となります。
また、飼料には鶏の免疫力UPが期待される緑茶粉末を混ぜ、健康でおいしい鶏に育てています。

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旨みが多く、臭みが少ない「駿河シャモ」は、素材の味が活きる塩焼きなどがおすすめの食べ方とのこと。
さらに、旨味の効いた出汁がよく出る鍋料理も見逃せません。

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「駿河シャモ」は、市内をはじめとする取扱飲食店などでお楽しみいただけます。
詳しくは「駿河シャモ振興会ホームページ」をご覧ください。