野蒜はネギやラッキョウ、ニンニクなどが合わさったような味わいの野草で、春になると直売所などで見かけます。
球根から葉まで全部食べられるので、下処理をして塩昆布や人参などと和えるだけで、とっても美味しいご飯のお供や酒の肴になります。

野蒜(のびる)の塩昆布和え
材料
野蒜
2束
塩昆布
約40g
人参
約80g
細切りするめ(イカそうめんでも代用可)
適量
  1. 野蒜を洗って根や傷んだ部分を取る。水をよく切ったら、3~4cm幅に切る。
  2. 人参、細切りするめを野蒜と同じように3~4cm幅に切る。
  3. 野蒜、人参、細切りするめをすべてポリ袋に入れて、塩昆布とよく混ぜ合わせる。
  4. 1~2日くらい経つと食べられます。漬かりが浅いと多少の辛みやネギ類特有の香りがしますが、段々と落ち着いていきます。
    塩昆布和え以外にも、キムチにしたり、天ぷらなど様々な食べ方で楽しめます。