新茶シーズンがやってくる!「新茶の出荷」まもなくスタートの画像

今年の静岡茶市場の新茶初取引が4月21日に決定し、いよいよ新茶のシーズンがやってきました。

その年に初めて収穫されたお茶を「新茶」と呼びます。静岡市には、安倍川・藁科川流域周辺で栽培される「静岡本山茶」と、両河内・庵原・小島・日本平で作られる「清水のお茶」の2大ブランド茶があります。

立春から数えて八十八日目に摘まれたお茶は「八十八夜新茶」といい、無病息災の縁起の良いお茶として喜ばれています。市内の茶畑は、お茶の葉が伸びて鮮やかな黄緑色に染まり始めています。写真は静岡市葵区の茶畑で撮影したものです。

今年の八十八夜(5月2日)には、家族団らんで新茶を味わってみませんか!