久能山東照宮に折戸なすを奉納しました!の画像

生産者とJA担当者でつくる「JAしみず折戸なす研究会」が6月1日(月)、駿河区根古屋の久能山東照宮に折戸なすを奉納しました。今年は徳川家康公が亡くなってから400年という節目の年、家康公を祀る久能山東照宮では、参加者が神妙な面持ちで儀式を見守りました。

家康公が駿府にいた頃、初茄子の高価なことに驚き、駿河には高いものが三つあり、「一富士・二鷹・三茄子(なすび)」と言われたとされ、当時、三保の折戸から茄子が家康公に献上されていました。江戸時代に将軍家に献上されていた折戸なすは、明治以降いつしか栽培が途絶えますが、平成19年に栽培を復活させ、それから毎年、久能山東照宮に奉納を行っています。

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家康公が好んだ折戸なす、今年も三保のハウスにたくさんの茄子が実るよう家康公に祈願し、折戸なすをたくさんの人に味わってもらえるよう願っておりました。

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