本日、今シーズンの出荷が始まった、静岡市産のキウイフルーツ「東京ゴールド」。
昨シーズンの7tに対し、2倍に匹敵する出荷量が見込まれています。
10月下旬、静岡市葵区内の畑で収穫作業中の農家さんに、今注目の「東京ゴールド」についてお話を聞きました。
もともと静岡市内では、果肉が緑色のキウイフルーツ「ヘイワード」と、果肉が赤色の「レインボーレッド」が主力の品種。
長い期間出荷できるようにするため、新たな品種を生産者の皆さんが探していたところ、平成25年に品種登録されたばかりの品種「東京ゴールド」に出逢い、栽培を始めたそうです。
先がとんがっている形が特徴的で、果肉は鮮やかな黄色。
畑では、農家さんが手際よく手で実をもいで、あっという間に籠いっぱいにしていました。
糖度は16~17度あるといわれ、適度な酸味もある、瑞々しい食感のキウイフルーツ「東京ゴールド」。
この週末には市内各じまん市や一部スーパーにも並びます。
さらに、今週末11月24日(土)・25日(日)にツインメッセ静岡で開催される「産業フェアしずおか2018」での販売も決定しました!
出荷時期は11月下旬から約1ヶ月です。地元産キウイフルーツをぜひお試しください!
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