自慢の逸品!静岡市産の「自然薯」の画像

静岡市の藁科地区等では独自の方法で自然薯の栽培を行っています。11月には静岡市農業協同組合自然薯部会主催による「第21回静岡市自然薯品評会」が開催され、市内の生産者が持ち寄った自慢の自然薯の「色、香り、粘り、食味」などが審査されました。

お店で自然薯を買う時のポイントは、「表面の肌つやがよくきめ細かいもの」を選ぶことです。「太さや形状は気にしなくていいよ」と生産者の方が教えてくれました。

「とろろ汁」を作るには「すり鉢」が必要と思われる方も多いかもしれませんが、「ミキサー」でも気軽に調理できます。自然薯1に対し出汁1.5を用意して、ミキサーで混ぜれば簡単にとろろ汁が出来上がります。出汁はみそ汁でも鯖出汁でもお好みでOKです。
その他にも、おろし金やセラミック製のおろし器ですりおろした自然薯と海苔を一緒に揚げる「あげとろ」も生産者のお勧めレシピです。

ぜひ、冬の定番料理のひとつに静岡市産の「自然薯」を加えてみてください!

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