関東東海地域の1都11県などが主催する、日本で最大規模の伝統ある展覧会『第65回関東東海花の展覧会』が、2月12日から14日まで、東京都豊島区池袋のサンシャインシティで開かれました。
今年度は群馬県が「絹の道から花の道へ」をテーマに展示を行い、花の品評会では1都11県の生産者が育てた自慢の切花などが出品され、その品質と商品性を競いました。
静岡市の生産者からも数多くの作品が出品され、バラ5点、トルコギキョウ1点、ガーベラ1点が入賞しました。中でも赤色のスプレーバラ「ガーネットジェム」を出品した清水区の浅野さんが、金賞2等を受賞し、優秀な成績をおさめられました。
静岡市はバラを初め、トルコギキョウや洋ラン(オンシジウム、シンビジウム)、キクなど彩り豊かな花が生産されています。記念日や日頃をお世話になっている方への贈り物にお花をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
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