清水区興津にあるハウスでは「ハウスミカン」の収穫期を迎えています。
ハウスミカンは、温度や水を丁寧に管理した最高の環境で育てられた箱入り娘。通常のミカンと比べると、果皮が薄くて食べやすく、高糖度で甘味の強さが特徴です。
かつては、清水区内での出荷量は２００トンを超えていましたが、現在は生産者が７名、今年の出荷量は約４４トンを見込んでいます。お盆やお中元用の需要が多く、青果市場へ出荷されます。
取材先では、生産者さんのご厚意で試食をさせてもらいました。鮮やかなオレンジ色に着色したハウスミカンは、思わず笑みがこぼれる美味しさです。お勧めの食べ方は「冷蔵庫で冷やして、お風呂上がりに食べるのが最高なんだよ。」と、自信たっぷりに教えてくれました。
静岡市内では、各スーパーで取り扱いがある他、アンテナショップきらりで注文ができますので、お問合せのうえご購入ください。高品質の高級ミカンをこの夏に味わってみませんか。
