まっすぐ育った大地の恵み「ほんやま自然薯」が旬です!の画像

朝晩の寒暖の差がある本山地区では、味、香り、粘りのよい自然薯の種(むかご)を選抜し自然薯を育てています。

「ほんやま自然薯部会」では、“まっすぐで料理がしやすい自然薯づくり”を長年研究し、2012年に「ほんやま方式」という栽培法の特許を取ることができました。ビニールの中に土を入れて1本ずつ育てるこの方式は、このビニールの厚さが鍵になっているとのことです。

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今年は4~5月に、部会員の畑に8万本種芋を植え付け、これから来年1月までの間に収穫をします。収穫が後に行くほど、味が熟成され粘りもだんだん増してくるそうです。

とろろの効能には、滋養強壮、血糖値の上昇抑制、消化吸収に優れ、1月3日にとろろ汁を食べて疲れた胃をいたわる「3日とろろ」という風習もあるそうです。

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「ほんやま方式」の元祖、ほんやま自然薯部会の自然薯は、オレンジの背板が目印で1本1,000円~2,000円で販売中です。JA静岡市じまん市各店、市内のスーパーでお買い求め下さい。

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