２月も半ばに入ると、大きさも形も様々なかんきつ類がスーパーに並ぶようになり、どれを買おうか迷うこともあるかと思います。
そんな皆さんに試していただきたいのが、静岡市内で生産されている「不知火（しらぬい）」です。
凸の形が特徴的な「不知火」。その形から「デコポン」という商品名がついています。

静岡市のあさはた地区の畑を訪ねると、出荷間近の露地栽培の「不知火」が、一つ一つ袋に覆われていました。
年明けの寒さで実が凍らないよう、12月頃に農家さんが袋かけを行っているそうです。
袋をかけると実にキズがつきにくく、病気や虫からも実を守ることができます。

すっきりとした甘みと、程よい酸味のバランスが絶妙な「不知火」。来週には静岡市産が店頭に並び始めます。なんとも愛らしいその形に惹かれたら、是非味もお楽しみください。
静岡市産「不知火」は、ＪＡ静岡市ファーマーズマーケットじまん市各店、ＪＡ静岡市柑橘共同選果場、市内のスーパーの他、インターネット（ネットじまん市）でも購入することができます。