清水の枝豆ブランド「フジエス」は、三保・駒越地区のハウスで栽培され、鮮度を保つために枝付きで出荷されるのが特徴です。袋入りの「駒豆」は、年間120万袋出荷されます。この枝を切る作業は手作業で行われているため、繁忙期にはとても人手がかかります。
写真のハウスでは、あたり一面に枝豆がきれいに成長していました。ここだけで2千袋以上の駒豆を収穫します。
枝豆の成分には、アルコールの分解酵素が含まれているためビールとの相性は抜群です。また、豊富に含まれるビタミンB1には、糖質をエネルギーに換える働きがあるので、夏のスタミナ不足や疲労回復に役立ちます。枝豆の鮮やかな緑色は、食卓のお料理に彩りと夏の訪れを感じさせてくれます。
ぜひサラダや炒めもの等に取り入れてみて下さい。