静岡市のお米を献上!献上米の栽培が行われましたの画像

毎年11月23日に宮中にて行われる「新嘗祭(にいなめさい)」に向けて生産された静岡市のお米が、収穫されました。

新嘗祭では各都道府県からその年に作られたお米が献上され、静岡市としては7年ぶりの献穀となります。
献穀米の生産者には麻機地区の林和弘さんが選ばれ、あさはた緑地公園近くの田で作られました。

 


田植えは6月初旬に快晴の下行われました。林さんご夫妻と早乙女姿のJA静岡市職員が苗を1本1本植えました。

 


田植え後、きめ細やかに管理された稲は順調に育ち、

 


9月には稲穂も頭を垂らし、収穫となりました。

 


稲刈りは9月下旬に行われ、まず初めに生産者の林さんご夫妻と早乙女が刈り取りをしました。

 


その後、刈り取られた稲は稲架掛け(はさがけ・天日干しのこと)され、脱穀。一つの田んぼから、約10俵
(=約600kg)のお米が採れました。

 

 

今回、献上米を栽培した田で作られたお米は、JA静岡市の各じまん市で300袋限定で販売されました!
「葵の穂稀(あおいのほまれ)」という名前で販売され、食味、そして特に白さとツヤが優れているのが特徴です。