静岡大学の学生とそば店主が共同開発した「ちゅるりん麺」が完成し、24日(日)発表・試食会が静大藤枝フィールドで行われました。
「ちゅるりん麺」は、足久保の希少な在来茶と小麦粉の特殊製法で、ちゅるりんとした食感の究極ののどこしを追求した新しいタイプの麺です。静岡の特産麺をつくろうと、開発にかかわった静大サークル「静大FOOD」の6名は、日本の麺文化は静岡から発信!と意気揚々。地域の宝である在来作物の継承にも取り組んでいます。
市内では、5月26日(火)から手打ちそばたがたで食べることができます。イタリアで行われている食の万博「ミラノ国際博覧会」でも、今年の夏「ちゅるりん麺」の出品を予定しています。静岡発のちゅるりん麺が、パスタの国でどのような反応があるか楽しみです。
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