みなさん、長田唐芋(おさだとうのいも)って知っていますか?
唐芋は里芋の一種で、静岡市内では平成27年から生産を始めて長田唐芋という名前で販売しています。
一般的な里芋と違って、先がとがったような形、縞々模様をしているのが特徴です。
10月末には、長田唐芋の生産者とJA職員が集まり、出荷に向けた「目揃え会」が開かれました。今年は長雨や乾燥、暑さなど、農産物の生育には厳しい季節でもありましたが、すくすくと育っておいしい唐芋ができたとのこと。
丸々とした形がとてもおいしそうです。サイズはSから4Lまであり、「大きさによる味の差が少ないので、使いやすい大きさのものを選べばいいよ」と教えていただきました。
粘り気がありホクホクした食感、濃厚な味が魅力。蒸かして、わさび醤油で食べるとおいしさがよくわかります。
また、長田唐芋の農家さんが考案した「長田唐芋コロッケ」は、ねっとりとしてクリーミーな味が人気です。
長田唐芋は旬を迎え、市内の小売店やJA静岡市じまん市各店で販売されています。揚げるだけでおいしくいただける「長田唐芋コロッケ とうまるくん」もJA静岡市じまん市各店で好評販売中!
一度食べてみてはいかがでしょうか!おすすめです!