気になる?木になる?不思議な「ジャボチカバ」の農園を取材!の画像

みなさんは「ジャボチカバ」という果物をご存知でしょうか。初めて聞いた、という方にはまず写真を見ていただくのが一番早いかと思います。

 

 

「ジャボチカバ」は果物の中でも珍しい、幹に直接果実が生るものなんです!
原産は南米で、当然日本ではなかなかお目にかかることができません。今回はそんな珍しいジャボチカバを栽培、販売している「西川農園(Cafe jaboticaba)」さんを取材してきました!
西川農園は駿河区丸子のバイパスすぐ近くにあり、静岡駅から車で15分ほど。大きなハウスが目印です。

 

ハウス内にはジャボチカバを始め、コーヒーやスターフルーツ、パパイヤなど様々な木が植わっていて、ここが静岡だということ忘れてしまうほどです。当日は激しい通り雨がありましたが、ハウス内なので気兼ねなく楽しむことが出来ました。

 

 

園内ではジャボチカバの摘み取り体験、苗木などの購入、カフェでの飲食などができます。まずは摘み取り体験をさせていただきました!

ジャボチカバは幹に直接生るというその特徴のため、地面すれすれの場所から高い幹の部分まで収穫を楽しむことができます。摘み取った実は、そのままカップに入れて持ち帰ることが出来ます。※季節によって摘み取り体験ができない場合があります。

 

また、ハウス内に併設されている「Cafe jaboticaba」では軽食やスイーツ、ドリンクをいただくことが出来ます。砂糖不使用なのに甘く、ジャボチカバの風味もしっかり残っているジャボチカバジュースは特におすすめです!

 

毎週日曜日の営業となっていますが、開園日時やコロナ対策など詳細は西川農園さんのHP、またはブログをご確認ください。
※Googleマップ上では丸子川沿いの農園前の道が表示されていないので、ご注意ください。
(岡部バイパスから「赤目ヶ谷中」交差点で曲がり、丸子川を橋で越えたところで左の細い道に入ります)