JA静岡市管内で栽培されているキウイフルーツの有望品種‘東京ゴールド’の出荷が11月14日よりスタートしました。
‘東京ゴールド’は鮮やかな黄色い果肉と糖度の高さが特徴で、品種名が来年に迫った「2020年東京オリンピック・パラリンピック」での金メダルを連想させることから、注目度がますます高まっているキウイフルーツです。
初出荷を迎えたこの日、品質や大きさごと分別し箱詰めされた約3トンの‘東京ゴールド’が葵区北にある集出荷場へ持ち込まれ、数多くのメディアの取材を受けました。
取材に対応した同JAキウイフルーツ委員会の森委員長は、今年の出来栄えについて質問された取材メディアに対し、力強く「金メダルです!」と笑顔で答えていました。
今年度は約16トンの出荷が見込まれており、来年1月頃まで同JAの市内5カ所の直売所「じまん市」などで販売されています。
また、11月23日(土・祝)、24日(日)には、ツインメッセ静岡で開催する「産業フェアしずおか2019」で購入できます。