「アスパラ」ってどうやって成長するの?の画像

静岡市内では、ハウスや露地でアスパラが栽培されています。

ハウス栽培では、冬の間、地下茎にたっぷりと養分を蓄え、春に向けて若芽が出てくる準備をします。2月中旬頃から若芽が出て収穫作業が始まります。収穫は4月まで続けられますが、その後「立茎(りっけい)」と言って、地上の若芽を成長させて親茎とし、再び養分を蓄えるために収穫を約1ヵ間お休みします。

お休みの後は、10月頃まで収穫作業が続けられます。晩秋には地上部は枯れてしまいますが、翌年の春の収穫に向けて再び養分を蓄える時期に入っていきます。

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アスパラは、静岡市全域で栽培されていて、市内スーパーやJA静岡市の各じまん市で販売されています。選び方は、茎が太い方が筋が少ないので食べやすく、穂が開いていないものが美味しいとのことです。色々なお料理に活用し、旬を楽しみましょう。

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