4月19日(金)に静岡茶市場で「新茶初取引」が開かれました。
早朝から式典が催され、午前7時すぎのベルと共に、新茶の取り引きが賑やかに始まりました。緑の帽子は生産者(売手)、青の帽子は茶商(買手)、黄の帽子は茶市場の職員です。
取り引きが成立すると「パン、パン、パン」と小刻みに手を叩く『手合わせ』の光景が印象的でした。
静岡県茶手揉保存会のみなさんの実演、茶っきり娘によるお茶の振る舞い、餅まきのイベントが行われ、新茶シーズンの到来を盛り上げました。
平成の最後に、令和の始まりに、お茶のまち静岡市の新茶をぜひ味わってください。