「高校生による和の給食コンテスト」最優秀賞メニューが給食に!の画像

静岡県中部農林事務所の「高校生和の給食コンテスト」で最優秀賞に選ばれた静岡農業高校2年松下侑生さんが考案した「あっさりメニュー」が、静岡聴覚特別支援学校で給食として提供されました。
「あっさりメニュー」は、駿河湾のサバを大根おろしでさっぱりと食べやすくし、小松菜やにんじんなど、地元の野菜をふんだんに使った献立です。

児童らは、同校を訪問した松下さんから工夫した点などを聞き、一緒に食べました。
児童からは「美味しい!」、「毎日食べたいくらい美味しい!」など大好評の様子で、松下さんからも笑みがこぼれていました。

 

 

 皆さんも地元で採れた野菜や魚などを利用して、献立を考えてみてはいかがでしょう。

「高校生和の給食コンテスト」
静岡県では、高校生が郷土の農林水産物と食への関心を高め、地場産品を利用した給食を小学生等に提供することを目的に、平成27年度から実施しています。