「三日とろろ」は静岡市産の自然薯で!の画像

 新年あけましておめでとうございます。

 昨年に引き続き、静岡市の旬の農水産物情報をズラッとタイムリーに皆さんにお届けしますので、本年もよろしくお願いします。

 新年、最初のご紹介は、静岡市産の自然薯をご紹介します。
 自然薯は、静岡市内の中山間地、藁科、本山地区等で栽培されており、その中でも栽培特許を取得した「ほんやま方式」で育てられるものは、まっすぐ色白で、強い粘りと風味の豊かさ、灰汁が出にくいのが特徴です。また、東海道丸子宿の「とろろ汁」が名物として知られています。
 ところで、皆さんは「三日とろろ」という風習があるのをご存知ですか?
 主に東北や北関東地方のお正月行事で、1月3日に長寿や健康を祈願して、とろろ汁を食べるという風習です。

 皆さんも、長寿と健康を祈願して、静岡市産の自然薯で「三日とろろ」を食べてみてはいかがでしょう。