水分たっぷり!あまーい「新たまねぎ」の画像

 

 「立春」を過ぎましたが、まだまだ寒い日が続いています。
 この時期、清水区の三保・駒越地区では、この時期にぴったりの“立春のかおり”という品種の「新たまねぎ」の出荷が始まります。
 一般的に「新たまねぎ」は3月頃から出荷の最盛期となりますが、三保・駒越地区は、温暖な気候、豊富な日照量、水はけのよい砂地を活かし、2月中旬から出荷を行う早出しの産地となっています。
 通常のたまねぎは、保存性を高めるため皮を乾燥させてから出荷されますが、「新たまねぎ」は、収穫して間もなく葉付きで出荷されるため、瑞々しく、辛みが少ないのが特徴でサラダに最適です。

 「新たまねぎ」は水分が多く、“お刺身玉ねぎ”と呼ばれるほど傷みやすいため、購入後はなるべく早くお召し上がりいただくか、ビニール袋に入れて冷暗所で保管してください。
 鮮度が重要な「新たまねぎ」だからこそ、是非、地元産を食べましょう!