促成栽培発祥の地!清水区三保・折戸の「トマト」が出荷されています。の画像

 清水区三保・折戸地域は、その温かい気候と豊富な日照量により大正時代から続く促成栽培発祥の地です。
 今回は、中玉トマトの「レッドオーレ」、大玉トマトの「桃太郎ピース」を生産しているハウスにお邪魔しました。
 夏野菜として知られるトマトですが、三保・折戸地域では、ハウス栽培を行っているため、露地栽培のトマトが収穫される7月頃定植作業を行います。
 大玉トマト・中玉トマトともに9月中旬から収穫が始まり、大玉トマトは翌年3月、中玉トマトは翌年6月頃まで出荷が続きます。


 中玉トマトの「レッドオーレ」は、甘みが強く、フルーツ感覚で食べることができるトマトです。生で食べるのはもちろん、甘みが強いためミキサーでジュースにするのもオススメです。三保地区の「レッドオーレ」は、市内の一部スーパーやJAしみずアンテナショップきらりで購入できます。


 大玉トマトの「桃太郎ピース」は、甘みと酸味のバランスが良く、大玉トマトの中でも多く流通している品種です。こちらもそのまま食べるのはもちろん、実がぎゅっとしまりしっかりしているので、パスタやサラダ等にもオススメです!

 トマトは加熱することで甘みが増すので、トマト鍋や炒めると更に味が引き立ちます。また、トマトに多く含まれるリコピンは、老化や動脈硬化の原因とされる活性酸素を減らす働きが注目されています。
おいしく、健康にも良いトマト!是非ご賞味ください。
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