最近、少しずつ暖かい陽気となってきましたが、毎年この時期に出荷が始まるのが新たまねぎです。新たまねぎは、普通のたまねぎと何が違うのかご存知でしょうか。
たまねぎは、通常収穫後に皮を乾燥させ、保存性を高めます。随時出荷が行われるので特段、旬の時期はないと言えます。
新たまねぎは、収穫して間もなく葉付きで出荷されるため、水分がより多く含まれており食感はみずみずしく、強い甘みが特徴で3月頃に旬の時期を迎えます。
清水区の三保・駒越地区では、新たまねぎが多く生産されています。今回訪れた三保地区の畑では今月の上旬頃から出荷が始まったそうです。生でスライスして食べるのがやはり農家さんおすすめの食べ方。鮮度が重要な新たまねぎは、ぜひ地元産を食べましょう。