静岡市清水区産「ハウスミカン」初出荷!!の画像

みずみずしくて濃厚!とろける甘さ!贈答に人気のフルーツ
静岡市清水区で栽培されるハウスミカンの出荷が6月30日に始まりました。

ハウスミカンは、11月下旬から暖房機による加温が始まり、ハウスの中で生育に必要な温度や水をコントロールし、ミカンが甘く美味しくなる最高の環境で育てられた温州ミカンです。

品種は露地で栽培される早生ミカンと同じですが、ハウスミカンは果皮が薄く、みずみずしく濃厚な甘みとやわらかい食感が特徴です。

特に清水区産のハウスミカンは、限界まで水分を抑えた管理によって果実の大きさはやや小さめの傾向ですが、できるだけ完熟の状態で収穫し、収穫前の検査時の糖度は13度前後と、味にこだわった栽培をしています。

この日は、生産者が収穫したハウスミカンを柑橘共選場に持ち込み、選果機で大きさ、色、形などで選別され、次々と箱に詰められていきました。

  ↳一次選果の様子

↳一次選果が終わり、光センサーを通る様子

↳検査が終わり、箱詰めされる様子

今回出荷されたハウスミカンは、四季彩ジェラート&カフェきらり、ムジンキラリ、グリーンセンター清水区内の産直プラザ ふれっぴー、市内のスーパーなどで販売される予定です。

露地のミカンとはひとあじ違う、高級フルーツ「ハウスミカン」をぜひ一度食べてみてください。