静岡ならではの「みかんはちみつ」が人気
地元で採れる国産のはちみつで地産地消
近代化によるレンゲ畑の激減や、安価な輸入品が急増したことで、国内自給率が6%程度に留まっているはちみつ。最近では、国産の農産物が見直されていることや、都市部での養蜂が注目されたことにともなって、飼育戸数が増加傾向にあるものの、国産・天然のはちみつは貴重な存在です。
静岡市内には、天然の純粋はちみつにこだわって生産を続けている養蜂場がいくつかあり、モッチリした味わいの「もちの木蜜」や、いくつもの種類の花から集められ、その年ごとに味わいが違う「百花蜜」、また静岡ならではの、みかんの花から集められる「みかんはちみつ」など多彩なはちみつが作られています。みかんはちみつは、6月の新蜜の発売日に行列ができるほどの人気なのだそうです。
天然はちみつは味わい豊かでミネラルも豊富。ぜひ一度お試しください!