幻の白
家康が最後の食事に欲したといわれる“興津鯛”

アマダイ3種(アカアマダイ、キアマダイ、シロアマダイ)の中で最も浅い砂地に生息し、大きいものは全長60cmほどに成長します。かの徳川家康公に献上されるほど、昔から貴重な高級品であり、一夜干ししたものは“興津鯛”と呼ばれていました。旬は晩秋から冬にかけて。しずまえのエリアでも一本釣りで獲られています。刺身で食べると身に弾力があり、干物にすると甘みのある独特の香ばしさを放ちます。






