6月1日（火）、久能山東照宮で毎月開催されている月初祭に徳川家康公が好んで食したと言われている『折戸なす』を奉納しました。

奉納は、生産者で構成する「折戸なす研究会」の代表者の方々と、行政、民間で構成する「折戸なす推進協議会」で毎年６月１日に行っており、これから旬を迎える折戸なすの豊作を祈念しました。
古い書物によると、折戸なすは江戸時代から毎年家康公に奉納していたそうです。一富士、二鷹、三茄子の「茄子」は折戸なすのことといわれています。グルメだったといわれている家康公、当時はどんな調理法で食べていたのか気になりますね。

折戸なすは、つやつやして丸い形が特徴で濃厚な味わい、加熱すると風味と甘さがUPします！
油との相性がいいので、天ぷらや揚げ浸しがおすすめですよ。

折戸なすは、JAしみずアンテナショップきらりやイオングループの店舗等で販売する予定ですので、ぜひ食べてみてくださいね。