小学生が発案!「家康の盗人へそもち」とは!?の画像

徳川家康公没後400年にあたる今年、水見色きらく市と水見色小学校とのコラボで「家康の盗人へそもち」を新発売します。「あんこよりジャムの方がおいしい!」と、小学生が言ったのが商品化のきっかけでした。今年の十五夜のお月見に合うように、9月26日より水見色きらく市で販売をスタートします。

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「家康の盗人へそもち」というネーミングの秘密

幼い頃、身体の弱かった家康(竹千代)に、「丈夫に育ちますように」と願いを込めて、「おへそ」のある餅に餡を添えて食べさせたのが始まり。水見色では、昔からお月見の晩に、縁側にお供えした「へそ餅」を、子供たちがそぉっと盗んでまわります。ひと晩だけ大泥棒になれる風習です。

盗人へそ餅の内容

餅は白とお茶12個入り、みかんジャム・味噌マヨネーズ・餡の3種類セット
1パック800円

水見色きらく市は、市街地から車で20分程、「本山茶の里」としてお茶の栽培が盛んな水見色地区にあります。かあちゃんの田舎料理と父ちゃんの手作り空間でのんびりできる、農産物の販売所兼休憩所です。多数ある食事メニューの中で、「こんにゃくのから揚げ」や蕎麦粉にこんにゃくを練り込んだ「山福そば」は珍しいのでお勧めです!

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こんにゃくのから揚げ

また、きらく市では街中ではあまり体験できない幼児向け自然体験を、年間を通して企画しています。詳しくは、「水見色きらく市」のホームページをご覧ください。