
徳川家康ゆかりの「あさはた蓮根」が10月3日に初出荷を迎え103㎏の出荷がありました。
あさはた蓮根は、湿地で栄養分が豊富な葵区麻機地区で栽培され、シャキっとした食感と糸を引くほどの粘り気が特徴で、鮮度を保つため泥付きのまま出荷されます。
当日は目揃会も同時開催し、出荷規格や調整方法などを確認しました。
渡辺幹夫委員長からは、
「今年は台風による茎折れの被害も少なく、生育は良好だ。あさはた蓮根は徳川家康公も食べていたと言われている。消費者にはシャキシャキとした食感を楽しんでもらいたい!」
と笑顔で話されていました。
収穫は翌年1月まで続き、出荷量は3,500㎏を見込んでいます。
あさはた蓮根は、JAファーマースマーケット「北部じまん市」やネットショップ「じまん館」で販売中‼
食欲の秋には是非、あさはた蓮根をフライや煮物で味わい尽くしましょう♪♪